Haruna Kubota
フラメンコ舞踊家 久保田晴菜
Pasion ミュージシャン プロフィール
歌い手:小松 美保 Miho Komatsu
静岡県沼津市出身。
東京外国語大学在学中にフラメンコに出会い、大学卒業後に本格的にフラメンコを学ぼうと決意。
2012年に初渡西し、約1年間、クリスティーナ・へーレン財団フラメンコ芸術学校にてフラメンコや歌の基礎を学ぶ。その後渡西を繰り返しセビージャやヘレス・デ・ラ・フロンテーラに滞在。エスペランサ・フェルナンデス、ドローレス・アグヘータ等様々なアーティストに学ぶ。
現在は都内を中心にタブラオやイベント等多方面でライブ活動を行っている。
歌い手:望月 恵理 Eri Mochiduki
静岡県静岡市出身。
関西外国語大学にてフラメンコと出会い、Miguel El Funi, Concha Vargas, Ines Bacan, Luis Peñaに多大な影響を受ける。
歌、コンパスを中心に、フィエスタにおける在り方を大学の先輩である大山範子氏に師事。
卒業後は現地の自然なフラメンコを追い求めて、井山直子氏、秦晴美氏に師事。
フィエスタのフラメンコを追求する。
ギタリスト:徳永 康次郎 Kojiro Tokunaga
幼少期より父徳永武昭のもとフラメンコギターを始める。
2009年中学卒業後スペインへ渡りセビージャのクリスティーナヘレンフラメンコ芸術学院に入学。
3年間で全課程修了し、その後同学院の講師として3年間在籍。
2012年スペインのセビージャにてペーニャ若手フラメンココンクール準優勝。
2019年バルセロナにて国際ギターコンクール4位。
2020年、バルセロナのSoleraFlamencaの動画コンクールにてアマチュア部門優勝。
徳永兄弟として4枚のアルバムをリリース。
2020年にはインディーズレーベルより徳永兄弟初の全国流通盤をリリース。
ギタリスト:Masataka Suganuma
2 歳半ば頃、ギターに興味を持ち出し、5 歳より早期才能ギター教室にてクラシッ クギターに出会い、村治 昇氏、坪川真理子氏、金庸太氏両 氏に師事。
また中学三年生頃、作曲和声学、ソルフェージュを三上徹氏に師事した 影響もあり、現在は作曲もしている。
2014 年10月、フランシスコ・ベルニエール氏 に師事するため、スペインのセビーリャ高等音楽院へ留学。
2012年~現在、日本国内外の多数のコンクールにおいて受賞・入賞を果たす。
パ ヴロ・マルケス、ウィリアム・カネンガイザーなどの海外のギタリストのマスターク ラスにも積極的に受け、2011年の庄内国際ギターフェスティバルでは最優秀生を受 賞。
2015 年6月に留学先のセビーリャ高等音楽院にてギター最優秀生に送られる「Matrícula de honor」を受賞。
同年11月、スペインのグラナダにあるアルムニェーカルにて行われた第31回アンドレス・セゴビア国際ギターコンクールにおいて3 位を受賞し、日本人としてはギタリストの大場悟氏以来23年ぶりの入賞を果たす。
2017年、第8回 セビーリャ国際ギターコンクール優勝。
さらに、クラシック以外にも積極的な活動を始め、南米フォルクローレ、ラテン、 そしてフラメンコギターなど、多くのレパートリーを弾きこなす小林智詠氏と共に 「Masa&Chiei」として 2012 年7月27日にラテン音楽系ファーストアルバム「El baile de la Juventud (若者の舞踏~)」をリリース。
さらに、2017 年 6 月 21 日ラテ ン系のレパートリーを集めた「Seriously Laughing」もソロアルバムとしてリリース。
様々な活動を繰り広げ、今現在もスペインで研鑽を積んでいる。
2019年には、ボリビアの首都スクレにて、現地の国際的チャランゴ奏者「Willy Rios」とのデュオ「Duo Masawi」による音楽活動が認められ、スクレ県庁から「文化促進証書」が贈呈された。
兵庫県尼崎市出身。大学のギタークラブでフラメンコギターと出会い、宇根理浩氏に師事。
その後フラメンコの踊り伴奏を始め、短期渡西を繰り返すようになる。
ラモン・アマドール、ホセ・ガルベス、フェルナンド・デル・モラオ…といったアルティスタに師事する。
現在は京都を拠点として、フラメンコの踊り伴奏を中心にライブ活動やイベント出演を行っている。
ギタリスト:福嶋 隆児 Ryuji Fukushima
ギタリスト:本田 生海 Ikumi Honda
9歳の頃からフラメンコギターを習い始め、
徳永武昭師事のもとフラメンコギターを勉強する。高等学校卒業後、本場スペインへ渡り
Fundación Flamenco Cristina Heerenに入学し、本場のフラメンコを学び、その後日本とスペインを複数回往復しフラメンコの勉強を続ける。現在は独自のフラメンコを追求し研鑽を積み、ライブ活動やオリジナル曲の制作など、精力的に活動中。
カホン:坂本 弘輝 Hiroki Sakamoto
幼少期からエレクトーンに親しみ小学校6年生から打楽器を始める。
中学高校に吹奏楽部で打楽器を担当し、大学でフラメンコに出会う。
フラメンコカホンをホセ三浦に師事。EstudioROMEROでその鍛錬を積む。
フラメンコでタブラオや地方のイベントなどに出演しながら、ポップスやジャズなど幅広いジャンルでの活躍を遂げるパーカッショニスト。
ゲストアーティスト
歌い手:川島 桂子 Keiko Kawashima
東京出身。
アントニオ・マイレーナの一枚のレコードをきっかけにカンテ・フラメンコの世界に没入。
ぺぺ島田らの下でコンパスを学びつつカンテを独習。
渡西を繰り返す中で、スペイン国宝級の歌い手であるファミリア・アグヘータらと親交を深めながら、その気風と演唱を身に付けた。
1996年、第5回日本フラメンコ協会新人公演奨励賞受賞。
現在、多くの舞踊家の伴唱をつとめる。
また他ジャンルミュージシャンとの共演や、日本語カンテによる創作フラメンコ曽根崎心中への出演など実験的な舞台にも参加。
カンテ・ソロの分野にも意欲を燃やす、数少ない日本人カンタオーラの一人。
公式WEBページ:https://www.48canta.com/index.html
ソロアルバム「una carta para ti 君への手紙」も発売中!!
歌い手:永潟 三貴生 Nagagata Mikio
数々のライブやレコーディングなどの音楽活動を行なう中、フラメンコに出会い、傾倒する。
2003年よりカンタオールとしてタブラオ、劇場等で本格的に活動。
2007年日本フラメンコ協会第16回新人公演奨励賞受賞。
自身のグループ「Minie Myme Train」でも活動中。
ギタリスト:尾藤大介 Daisuke Bito
京都府北部出身。
学生時代にフラメンコギターを始め、関西で土橋幸男、田中光夫、東京で山﨑まさし、鈴木英夫に師事。その後スペインへ渡り、フェリペ・マジャ、ホセ・マヌエル・トゥデーラほか現地のギタリストに師事しながら、踊りのスタジオで伴奏を学ぶ。
2003年、日本フラメンコ協会新人公演ギター部門にて奨励賞を受賞。現在、東京を拠点に全国で活動中。
バイオリン:三木 重人 Shigueto Miki
神戸出身。幼少より音楽、バイオリンに親しむ。
後にフラメンコと出会い踊り伴奏に傾倒、渡西を繰返し研鑽を積む。
確立されたそのスタイルは高いフラメンコ性と音楽性に裏付けられ、多くのスペイン人、日本人アーティストと共演。
舞踊伴奏におけるバイオリンの可能性を追求しつつ、東京を中心に全国の舞台で活動している。
パーカッション:朱雀はるな Haruna Suzaku
フラメンコ、ラテンパーカッショニスト。
様々なジャンルのライブに出演し、CDやDVDにも多数参加。 2014年、ニッセイ劇場主催のゴリホフ作曲グラミー賞作品、日本初演オペラ、『アイナダマール』にて、特別パーカッション二ストとして、指揮、広上淳一氏、読売日本交響楽団と共演。
2014年 エルスール財団より、フラメンコの踊りスペイン音楽のパーカッションの功績より、フラメンコ部門新人賞受賞。
2015年シンガポールにてフラメンコカホン、リズムレッスンWSを行う。 YAMAHA公認ヘルスリズムスファシリテーター。