Haruna Kubota
フラメンコ舞踊家 久保田晴菜
Pasion2 踊り手 出演者プロフィール
踊り手:久保田 晴菜 Haruna Kubota
静岡県沼津市出身。
2歳より城井二葉氏にフラメンコを、3歳より秋山祐貴子氏にモダンバレエを習う。
幼少の頃より短期渡西を繰り返し、メルチェ・エスメラルダ、マリア・マダレーナ、ラ・タティー、エンリケ・パントーハ、マヌエル・ベタンソス等に師事。
2009年より小島章司フラメンコ舞踊団員として活動。ハビエル・ラトーレ演出・振付の作品「ラ・セレスティーナ」の初演メンバーとして、2011年フェスティバル・デ・ヘレス(ビジャマルタ劇場公演)や、2012年ビエナル・フラメンコ(マエストランサ劇場公演)など、フラメンコの本場であるスペインでの公演にも参加。
2013年日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。
2013年6月より、スペイン・マドリッドに1年間留学。 メルチェ・エスメラルダ、マリア・フンカル、コンチャ・ハレーニョ、マヌエル・リニャン等に師事。
2013年11月にマドリッドで行った自主企画コンサートは、日西交流400周年記念事業に認定される。
2019年10月より、再びスペイン・セビージャに留学。
帰国後は、オペラとの共演を始め、多数の劇場公演や、文化庁主催の文化芸術による子供の育成事業(ワークショップ・巡回公演)出演、NHK教育テレビ「デザインあ」出演など、精力的に活動を行っている。
受賞歴:
2017年 「日本フラメンコ協会主催 第26回新人公演」奨励賞受賞。
2017年・2019年 「CAFフラメンコ・コンクール」ファイナリスト。
2019年 現代舞踊協会より「河上鈴子スペイン舞踊新人賞」を授与される。
2020年 スペイン・セビージャにて開催された「Concurso Talento Flamenco」にて、アジア人として初めて決勝に進出し、準優勝する。
踊り手:ヴォダルツ クララ Clara Wodarz
幼少の頃よりクラシックバレエやタップダンス、演劇を学び、舞踊や舞台に親しむ。
2002年より青木愛子の下でフラメンコを始め、上智大学在学中にフラメンコサークル“Alegrias”に4年間所属。卒業後は青木愛子、浅見純子に師事。
2009年より青木愛子スペイン舞踊研究所に所属し、同スタジオの講師として幅広くクラスを担当する傍ら、都内各所のタブラオにて数多くのライブに出演。
2014年より短期渡西を繰り返し、スペインではラファエラ・カラスコ、ハビエル・ラトーレ、ロシオ・コラル、ラ・モネタらの下で、日本ではマヌエル・ベタンソス、アントニオ・エル・ピパ、アンヘル・ムニョス、サラ・カレーロら来日アーティストよりフラメンコ/スペイン舞踊を学ぶ。
2020年2月より独立。新たなステージに活躍の場を求め、ソロでの活動を開始。
受賞歴:
2013年・2015年・2017年・2019年「CAFフラメンコ・コンクール」ファイナリスト
2014年 「日本フラメンコ協会第23回新人公演」にて奨励賞受賞
2020年 スペイン ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにて開催された「Concurso Internacional De Baile Flamenco Puro フラメンコ・プーロ国際コンクール」ファイナル進出(PREMIO ESPECIAL CENTRO DE BAILE JEREZ受賞)
踊り手:小谷野 宏司 Hiroshi Koyano
栃木県壬生町出身。
大学時代フラメンコに出会う。
日本では、杉本明美氏、今枝友加氏、吉田久美子氏等に師事。
スペインでは、マヌエル・ベタンソス氏、ラファエル・カンパージョ氏等の元で基礎を学ぶ。その後、生活に根強く関わるフラメンコに感銘を受け、アンヘリータ・バルガス氏、コンチャ・バルガス氏、ルイス・ペーニャ氏に特に強く影響を受けるほか、多数のアーティストに師事する。
都内タブラオ、イベントに多数出演、現在は渡西を繰り返しながら自身のフラメンコを探し、教授活動も行っている。
踊り手:瀬戸口 琴葉 Kotoha Setoguchi
4 歳からよみうりカルチャー横浜「子供のためのフラメンコ」( アルテ フラメンコ舞踊学院主宰 ) にてフラメンコを 始める。
その後、「クラセ・デ・バイレ」にて初瀬河典子に師事、また「矢野吉峰フラメンコスタジオ」にて矢野吉峰に師事。
2013 年、日本フラメンコ協会主催『第 22 回新人公演』にて奨励賞受賞、 第 2 回エルスール財団新人賞(フラメンコ部門)受賞。
2015年から約一年半のスペイン留学で、ラファエル・カンパージョ、アデラ・カンパージョ、エル・オルーコ等数多くのスペイン人アーティストに師事。
2017年第一回グラナダフェスティバル・出演者公開オーディションにて第1位獲得、エシャビラクラブ(グラナダ)及びアルムニェカル植物公園(グラナダ)での日本文化週間公演にソリスト出演。
2019年第10回CAFフラメンコ・コンクールファイナリスト。
現在、カサ・アルティスタ「Jueves flamenco」レギュラー出演をはじめ、都内のタブラオ等で活動中。
踊り手:中原 潤 Jun Nakahara
1993年生まれ。
幼少期より新田和子氏にフラメンコの手ほどきを受ける。
19歳で初めてスペインに渡り、ドミンゴ・オルテガ、ラファエル・カンパ―ジョ、ダビ・ペレス、アルフォンソ・ロサ、ヘスス・カルモナ等各氏に師事。
帰国後、稲田進氏に師事。 日本フラメンコ協会主催『第24回新人公演』にて群舞部門奨励賞受賞。
2017年、『第6回エルスール財団新人賞(フラメンコ部門)』受賞。
2018年1月、初の主催公演『ARTE FLAMENCO』開催。
その後2度のスペイン留学を経て、2019年、第10回CAFフラメンココンクール優勝。
フジテレビ 『めざましテレビ キラビト!』に出演。
小澤征爾オペラ公演『カルメン』のツアー(京都、東京、神奈川)にダンサーとして出演。
同年8月よりマドリードの国立舞踊学校「Real Conservatorio Profesional de Danza MARIEMMA」に留学。
2020年1月マドリードのTaberna Flamenca El Cortijoに出演。
現在若手舞踊家として様々な公演に出演している。
踊り手:出水 宏輝(Farolito) Koki Demizu
10歳の時に石川敬子フラメンコ教室にてフラメンコを始め、田中光夫にギター・カンテを、舞踊・パルマを棚原美和に師事。
2009年グルーポ・ペパの全国ツアーライブに14歳で男性舞踊手としてプロデビュー。
2014年、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の1期生として一年間スペイン留学。現代フラメンコ界の第一人者ファルキート氏に師事。
帰国後ソロリサイタル劇場公演を成功させ、2018年第一回全日本フラメンココンクールにて努力賞を受賞。
2019年日本フラメンコ協会第28回フラメンコ・ルネサンス21「新人公演」で奨励賞受賞。
また、2018年摂南大学入学宣誓式にて、在学生300名以上とフラメンコのフラッシュモブを大阪城ホールにて実施する等、将来のフラメンコ界のリーダーになるべく精力的に活動している。現在、石川敬子フラメンコ教室にて舞踊科講師を務めている。
踊り手:伊藤 笑苗 Ena Ito
1997年4月東京生まれ。
2001年より斎藤克己フラメンコアカデミーにてフラメンコを、バレエスタジオAXISにてクラシックバレエを始める。
10歳でアカデミーの25周年公演「EL CINEMA」にて舞台デビュー。
2014年よりほぼ毎夏、Miraflores (Madrid)のワークショップに参加。Domingo Ortega、Inmaculada Ortega、Felisa De la Cruz 、Adrián Sánchez氏等に学ぶ。(初年度にスカラシップ賞を受賞)
2019年第10回CAFフラメンコ・コンクールにて海外留学賞を受賞、同年9月からスペイン、セビージャFundación Cristina Heerenへ留学。コロナパンデミックの影響で2020年夏に一時帰国し、2020年9月~11月と再び留学。
2020年第9回エルスール財団フラメンコ部門新人賞受賞。
2022年第11回CAFフラメンコ・コンクール優勝。
©Yuki Omori
踊り手:沖真悠子 Mayuko Oki
広島県広島市出身。
神田外語大学に入学と同時にフラメンコに出会う。
在学中は宮田由起枝氏に師事。
大学卒業後、渡西し、アリシア マルケス、ファン ポルビージョ、ピラール オルテガ等に師事。
帰国後は田村陽子氏、土井まさり氏に師事。
2018年 日本フラメンコ協会第27回新人公演バイレソロ部門にて奨励賞受賞。
2017年第9回、2019年10回CAFフラメンコ・コンクール ファイナリスト。
現在は、都内を中心にタブラオ等で活動中。
踊り手:佐藤 陽美 Minami Sato
神奈川県出身。
小学1生の時、先に習っていた父親の誘いでフラメンコを始める。
フラメンコスタジオマジョールにて、鈴木眞澄、三枝雄輔に師事。
学生時代より短期渡西を繰り返し、ファン•ポルビージョ、サライ•デ•ロス•レジェス、ラ•モネタ等に学ぶ。
2017年日本フラメンコ協会新人公演準奨励賞受賞、2018年奨励賞受賞。
現在はマジョール舞踊団として活動するとともにタブラオ出演にて研鑚を積む。
踊り手:脇川 愛 Ai Wakikawa
5歳よりアルテフラメンコ舞踊学院にてフラメンコを始める。
2008年〜2016年平富恵スペイン舞踊研究所にてスペイン舞踊全般を学び舞踊団員として公演に出演。
2012年、2013年文化庁主催、次代を担う子どもの文化芸術体験事業巡回公演に出演。
2017年より稲田進氏に師事。
2018年日本フラメンコ協会第27回新人公演準奨励賞受賞。
2020年より田村陽子氏に師事。
大学卒業後は渡西しながら多くの著名なアーティストから学び、様々な舞踊経験を活かした独自のフラメンコスタイルを追求し、都内タブラオなどで活動中。
踊り手:小澤 明日美 Asumi Ozawa
神奈川県平塚市出身
大学時代にフラメンコに出会う。
2013年より篠田三枝氏、2015年より梶山彩沙氏等に習う。
踊り手:野上 裕美 Hiromi Nogami
大学時代にサークルでフラメンコと出会い、2011年より宇根由佳氏に師事。
短期渡西を重ね、Juana Amaya、Nazaret Reyes、Miguel Ángel Herediaらのもとでフラメンコを学ぶ。
2020年に長期留学してヒターノ達に教わりながら、SevillaのPeña Flamenca Torres MacarenaやArcos de la fronteraのPeña Familia Floresでのライブに出演する。
以後頻繁にスペインに行きながらフラメンコを学ぶ。
2018年 日本フラメンコ協会第27回新人公演ソロ部門奨励賞受賞
踊り手:小夜 Saya
仙台出身、7歳より藤井かおるの下でフラメンコを始める。
12歳で最初のタブラオに出演。
2014年、日本フラメンコ協会新人公演バイレソロ部門にて最年少奨励賞を受賞、以後舞台活動を開始する。
2016年、へレスに短期就学し、Miguel Angel Heredia に師事。
2017年、CAFフラメンココンクール準優勝。
2018年、へレス、セビージャに留学しEl Orucoら多数の踊り手に師事。
へレスにてタブラオに出演し好評を博す。
踊り手:鈴木 時丹 Jitan Suzuki
静岡県浜松市出身
高校卒業後にスペインへ留学を繰り返しながら、
主にPepe torres, El Torombo 氏のもとでフラメンコを学ぶ。
踊りとギターを通してフラメンコを勉強中。
踊り手:岩楯 颯来 Sora Iwatate
東京都出身。
4歳の時に母の影響でフラメンコをはじめる。
三枝雄輔、稲田進、金子文乃にフラメンコを習う。