Haruna Kubota
フラメンコ舞踊家 久保田晴菜
プロフィール
久保田 晴菜 Haruna Kubota
1991年静岡県沼津市出身。
2歳より城井二葉氏にフラメンコを、3歳より秋山祐貴子氏にモダンバレエを習う。
幼少の頃より短期渡西を繰り返し、メルチェ・エスメラルダ、マリア・マダレーナ、ラ・タティー、エンリケ・パントーハ、マヌエル・ベタンソス等に師事。
2009年より小島章司フラメンコ舞踊団員として活動。ハビエル・ラトーレ演出・振付の作品「ラ・セレスティーナ」の初演メンバーとして、2011年フェスティバル・デ・ヘレス(ビジャマルタ劇場公演)や、2012年ビエナル・フラメンコ(マエストランサ劇場公演)など、フラメンコの本場であるスペインでの公演にも参加。
2013年日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。
2013年6月より、スペイン・マドリッドに1年間留学。 メルチェ・エスメラルダ、マリア・フンカル、コンチャ・ハレーニョ、マヌエル・リニャン等に師事。
2013年11月にマドリッドで行った自主企画コンサートは、日西交流400周年記念事業に認定される。
帰国後は、オペラとの共演を始め、多数の劇場公演や、文化庁主催の文化芸術による子供の育成事業(ワークショップ・巡回公演)出演、NHK教育テレビ「デザインあ」、フジテレビ「めざましテレビ『キラビト!』』出演など、精力的に活動を行ってきた。
2019年10月より、スペイン・セビージャに1年間留学。
2020年10月、沼津市民文化センタにて、久保田晴菜 帰国記念フラメンコ公演「AIRE~風を掴んで羽ばたくとき~」を開催。
2021年11月、日本フラメンコ界の若手が大集結した公演「Pasión~若きフラメンカたち~」を沼津市民文化センターにて主催。
2022年8月、Pasiónシリーズ第2弾として、座・高円寺2にて「Pasión2~Abriendo Puertas~」を主催。
受賞歴:
2017年、日本フラメンコ協会主催 第26回新人公演奨励賞受賞。
2017年〜2019年、第9回・第10回CAFフラメンコ・コンクール ファイナリスト。
2019年、現代舞踊協会より、平成30年度河上鈴子スペイン舞踊新人賞を授与される。
2020年、スペイン・セビージャにて開催されたConcurso Talento Flamencoにて、アジア人として初めて決勝に進出し、準優勝する。
2020年、沼津朝日賞受賞。
2022年、第11回CAFフラメンコ・コンクール 準優勝。
2023年、第12回CAFフラメンコ・コンクール 準優勝。