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~10/30 帰国記念フラメンコ公演 出演者プロフィール~

踊り手:久保田 晴菜  Haruna Kubota


1991年静岡県沼津市出身。

2歳より城井二葉氏にフラメンコを、3歳より秋山祐貴子氏にモダンバレエを習う。

幼少の頃より短期渡西を繰り返し、メルチェ・エスメラルダ、マリア・マダレーナ、ラ・タティー、エンリケ・パントーハ、マヌエル・ベタンソス等に師事。

2009年より小島章司フラメンコ舞踊団員として活動。ハビエル・ラトーレ演出・振付の作品「ラ・セレスティーナ」の初演メンバーとして、2011年フェスティバル・デ・ヘレス(ビジャマルタ劇場公演)や、2012年ビエナル・フラメンコ(マエストランサ劇場公演)など、フラメンコの本場であるスペインでの公演にも参加。

 

2013年日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。

 

2013年6月より、スペイン・マドリッドに1年間留学。 メルチェ・エスメラルダ、マリア・フンカル、コンチャ・ハレーニョ、マヌエル・リニャン等に師事。

2013年11月にマドリッドで行った自主企画コンサートは、日西交流400周年記念事業に認定される。

 

帰国後は、オペラとの共演を始め、多数の劇場公演や、文化庁主催の文化芸術による子供の育成事業(ワークショップ・巡回公演)出演、NHK教育テレビ「デザインあ」出演など、精力的に活動を行ってきた。

 

2019年10月より、スペイン・セビージャに1年間留学。

 

受賞歴:

2017年、日本フラメンコ協会主催 第26回新人公演奨励賞受賞。

2017年〜2019年、第9回・第10回CAFフラメンコ・コンクール ファイナリスト。

2019年、現代舞踊協会より、平成30年度河上鈴子スペイン舞踊新人賞を授与される。

2020年、スペイン・セビージャにて開催されたConcurso Talento Flamencoにて、アジア人として初めて決勝に進出し、準優勝する。

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歌い手:川島桂子  Keiko Kawashima

 

東京出身。

アントニオ・マイレーナの一枚のレコードをきっかけにカンテ・フラメンコの世界に没入。
ぺぺ島田らの下でコンパスを学びつつカンテを独習。

渡西を繰り返す中で、スペイン国宝級の歌い手であるファミリア・アグヘータらと親交を深めながら、その気風と演唱を身に付けた。

1996年、第5回日本フラメンコ協会新人公演奨励賞受賞。

現在、多くの舞踊家の伴唱をつとめる。
また他ジャンルミュージシャンとの共演や、日本語カンテによる創作フラメンコ曽根崎心中への出演など実験的な舞台にも参加。

カンテ・ソロの分野にも意欲を燃やす、数少ない日本人カンタオーラの一人。

公式WEBページ:https://www.48canta.com/index.html

ソロアルバム「una carta para ti 君への手紙」も発売中!!

https://www.48canta.com/news.html?cd200305

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ギタリスト:尾藤大介  Daisuke Bito

 

京都府北部出身。学生時代にフラメンコギターを始め、関西で土橋幸男、田中光夫、東京で山﨑まさし、鈴木英夫に師事。その後スペインへ渡り、フェリペ・マジャ、ホセ・マヌエル・トゥデーラほか現地のギタリストに師事しながら、踊りのスタジオで伴奏を学ぶ。

2003年、日本フラメンコ協会新人公演ギター部門にて奨励賞を受賞。現在、東京を拠点に全国で活動中。

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パーカッション:朱雀はるな  Haruna Suzaku

 

フラメンコ、ラテンパーカッショニスト。

様々なジャンルのライブに出演し、CDやDVDにも多数参加。 2014年、ニッセイ劇場主催のゴリホフ作曲グラミー賞作品、日本初演オペラ、『アイナダマール』にて、特別パーカッション二ストとして、指揮、広上淳一氏、読売日本交響楽団と共演。

2014年 エルスール財団より、フラメンコの踊りスペイン音楽のパーカッションの功績より、フラメンコ部門新人賞受賞。

2015年シンガポールにてフラメンコカホン、リズムレッスンWSを行う。 YAMAHA公認ヘルスリズムスファシリテーター。

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踊り手:城井二葉  Futaba Shiroi

 

静岡県出身、4歳からバレエを習う。
日本女子体育短期大学舞踊専攻科卒業後、佐藤桂子フラメンコ舞踊団に所属。

後に小島章司フラメンコ舞踊団に移籍、舞踊団員として『カディスの女』『フラメンコへの道』『アイーシャ』等のリサイタル・スタジオパフォーマンスなどの他、NHK『芸術劇場』・TV朝日『こんにちは2時』・ブラザータイプライターCF等テレビにも多数出演。

1985年3月スペインに留学。
スペイン・フラメンコ界の第一人者マチルデ・コラル、マリア・マグダレーナに師事。他にメルチェ・エスメラルダ、ホセ・アントニオ、マノレーテにもフラメンコを習う。
又、留学中、TV朝日の取材も受けている。

帰国後、1986年フラメンコ教室を開講。
1987年沼津にフラメンコ専用スタジオ『エストゥディオ・アルマ』を開設。
1993年沼津市高沢町にスタジオを新築、移転。
同スタジオ『二葉フラメンコ舞踊教室』にて後進の指導・育成にあたるかたわら、各種イベントに出演、フラメンコの普及に努力している。
毎年テーマを決め作品を発表しているが、『夢があり楽しい舞台だ』との評価も高く幅広い客層の支持を得ている。

2001年、15周年記念リサイタル「焔のつばさ・紅の花」開催。エンリケ・パントーハを招聘、共演する。

2006年、20周年記念リサイタル「大地の芽吹き」開催。ホアン・マヌエル・カリージョを招聘・共演する。

2011年、25周年記念公演「Memoria~記憶の中に~」では、文化功労者小島章司氏に特別出演いただく。

2016年、30周年記念公演『Marcar el del tiempo~時を刻む』開催。ペドロ・コルドバを招聘。共演する。

2013年、沼津市文化功労章受章。

​スタジオWEB:http://futabaflamenco.fc2web.com/

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踊り手:池谷香名子  Kanako Ikeya

 

御殿場市出身。

日本女子体育短期大学舞踊専攻科卒業  スペイン舞踊全般を佐藤桂子師に師事する。

1991年より4年間佐藤桂子山﨑泰スペイン舞踊団に所属 数々の創作フラメンコ作品に参加する。

 

1998年より渡西を繰り返しマドリード、バルセロナ、アンダルシア地方を中心に研鑽を積み数多くのアーティストに師事する。

現在は 都内、神奈川県西部、静岡県東部にて来日アーティストのプロデュースライブの企画、フラメンコショーの制作に携わり積極的に活動の場を広げている。

池谷香名子フラメンコ教室主宰 (小田原、御殿場) https://kanakito.jimdo.com

 

07年CAFフラメンココンクールファイナリスト。
2011年新宿エルフラメンコにてソロライブ「Recuerdos〜憶いをこめて〜」開催。
2015年御殿場市民会館にて「Quimera〜故郷へのオマージュ〜」開催。2013年よりヘレスのギタリスト チャノ カラスコ  プロデュース作品「TRES ROSAS」「Brindis al Sol」「1°Fiesta de la Bulería en EL FLAMENCO」
「カフェカンタンテの世界」等に出演、制作に関わる。

2018年小田原桜祭りにてかまぼこ活性化協議会の皆さんとスペインの春祭り「フェリアde小田原」を本丸広場にて開催し好評を得る。

E-mail:kanakito0630@hotmail.com

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